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北海道公立高校入試の仕組み

2024 1/23

このページでは札幌をはじめとする北海道の公立高校入試の仕組みについてわかりやすく説明していきます♪

まずはじめに、ちょうど今中学生のお子様を持つ保護者の方は30代半ば~50代半ばの方が多いと思います。保護者の方が札幌市の出身だった場合、ご自身の受験時と入試システムが大きく変化していることに注意が必要です!

目次

北海道公立高校入試の昔と今の内容を比較してみましょう!

うちの子の学区はどこなんだろう?学区の中で一番偏差値の高い高校はどこだろう?

学区制ははるか昔になくなりました。ありましたね、2学区制、そして7学区制。学区の中でしかほとんど受験できないことになるので、例えば厚別区や白石区、手稲区の子などが札幌南高校を受けようと思うと5%枠でしか受験できないなど、不都合だらけでしたし、住んでいる地域によって行きたい高校に行けたり行けなかったりっていうのはおかしいですよね。
・・・というわけですごく昔に撤廃されていますので、札幌の方はどこの高校も自由に選べます☆

私のころは滑り止めの私立は絶対に落ちない安全なところを選んでいましたが、今はどうでしょうか?

今は私立高校は2校受験することができます!A日程とB日程があるので、かぶらなければどちらも受験することができます。A日程では合格確実な私立を受け、B日程で勝負の私立を受けることもできます。

また私立高校によってコースが何個か用意されているので、もし不合格になってもスライド合格で一つ下のコースで合格することができたりもします。

また、昔からありましたが、優秀な成績で合格すると特待生制度を利用でき、3年間授業料免除などの特典を受けることができます。A日程では特待生を狙い、B日程では有名大学進学率の高いコースのある高校を受験するなど、戦略的に受験することが可能になったのです。

またご家庭の世帯収入によっては私立高校も無償化の対象となったため、昔より金銭面では私立のハードルが下がっています。私立は公立よりももともと私立大学への推薦枠が多いため、大学受験時には有利になる場合もあります。例えば立命館慶祥高校からは立命館大学への推薦枠があったり、北海学園大学も北海高校からの推薦枠で行けたりすることがあります。

このような背景から、むかしより「滑り止め」という意識は子供たちの中では薄れています。「私立に単願で進学したのに公立落ちたから仕方なく入学したと思われた・・・」という時代ではなくなりました。

推薦があるとききました。入試を受けずに推薦で合格できると本人も楽だと思い気になっています

2010年前ごろから推薦制度ができ、一般入試の前に推薦で入学を決めることのできる生徒が増えました。ただし、この推薦制度は内申点が非常に大事で、例えば札幌旭丘高校の推薦を受ける生徒はほとんどがAランクです。推薦には面接や小論文など、高校によってさまざまな課題が出されます。Aランクあるからといって受かるものではなく、しっかりとした対策が必要になります。もし推薦で落ちてしまっても「落ち込まない」ことが大事です。推薦の結果が出た1、2週間後に一般入試があります。推薦で不合格になっても一般入試で受かることができればよいわけです!推薦制度により入試に挑むチャンスが2回に増えたという気持ちで、一般入試の対策も怠らずにきちんとした対策をしてどちらかの入試で合格を掴む気持ちで臨むことが何より重要です。
※2024年度入試より、自己推薦入試が一般化されます。以前は学校長の推薦状がなければ推薦入試が受けられませんでした。高校入試も大学入試のAO入試と同じように自分のPRを行っていく推薦入試が一般化されていくようです。

私のころは1.3倍以上の倍率だと超高倍率という印象でしたが、最近の公立高校の倍率で2.0倍というのを見たことがあります。少子化なのに不思議だと思います。何かが変わっているのでしょうか?

まさに近年の札幌公立高校入試は上位の高校ほど高倍率となっています。その要因は複数あります。

例えばそのうちの一つは私立高校の無償化です。もともと私立高校は公立高校とは異なり、様々な私立大学と繋がっているため、大学入試時に一般入試で大学受験をしなくても推薦で私立大学に進める可能性が公立高校より高いというメリットがありました。ただし私立高校は費用も高額となるため、原則は公立高校に進み、そこから進学できる私立大学を探して一般受験して・・・という段取りを踏むことが通例でした。
しかし費用の壁が取り去られれば、進学率の低い公立高校にいくよりは進路選択の幅が広がる私立に行きたいというご家庭が増えたため、偏差値表の下の方にある高校は定員割れを起こしているとみることもできます。

逆に偏差値表上位の高校は北海道大学をはじめとする国公立大学を目指す傾向が強いため、私立高校にいくよりも札幌南高校や北高校などの公立の進学校になんとしてでも入りたい!という意識が強く、高倍率になりがちです。

また、昔は公立高校は定員400人でしたが、現在は多くても320人、場合によっては160人というところもあります。学科によっては40人という定員もあります。少子化の影響で1学年のクラス数が減っているため、なおさら倍率が高まりやすいとも言えます。倍率は受験校を決めるうえで非常に重要な要素となります。例年と同じ倍率で今年も受験できるとは限りません。夏休みにある学校見学などを申し込む際にはぜひ「もし倍率が異常に高くて志望校変更をするならココにするかもしれない」と思うところも見学しておくほうが良いでしょう。

以上、札幌出身の保護者の方に向けた北海道公立高校入試の昔と今比較でした!

さらに公立高校入試の仕組みpart2の記事では現在の高校入試の仕組みを知ることができます。

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