学校の定期考査に向けて学校準拠でサポートし、大学受験・推薦受験へ向けてアシストすることはもちろん、高校卒業後に専門学校へ進学したり専門資格をとるためのベースづくりをお手伝いすることにも対応したコースです。一人ひとりの目標や目的に合わせた指導を行います。
こんな生徒さんを対象としています!
・学校の授業でわからないことが増えてきた!
・何から手を付けたらよいかわからない。
・卒業後、国家資格を取るためにベースづくりをしたい。
・1、2科目集中的に引き上げて大学に合格したい!
・部活等があるので塾や予備校には通えない!
など
過去の大学合格例
中3時Eランク・私立高校へ進学した生徒
高1冬から英語指導
↓
高3秋英検準1級合格
↓
中央大学に合格!
中3時Cランク・公立高校へ進学した生徒
高1春から数英指導
↓
北海道教育大学に合格!
など
受験は情報戦です!高校受験のときのようにがむしゃらに全科目を勉強していても全員が成績を伸ばせるわけではありません。まずは自分の得意不得意をきちんと認知しましょう。そして得意なところを伸ばし、「得意な科目の入試得点比重が高い大学を探す」などの努力や情報収集も大切です。
プロ家庭教師Cres-Crasで行うサポート
高校生コースは大学受験のためだけのコースではありません。大学受験は考えていないけれど、高校の授業のスピードが速くついていけないというお悩みを持つ方や、もともと指定校推薦を考えているため学校のテスト対策をしてほしいという方にもご利用していただけます。まずはお悩みをお聞かせください。そのうえでお子様にあった指導のご提案をさせていただきます。なお志望校などのご状況をお聞かせいただいた上で、他社大手予備校をお勧めする場合もあります。合格に確実に近づくことのできる方法をご提案させていただきます。
◆受講料
入会金・諸経費・交通費はかかりません。不明瞭な料金は一切かかりません。また、Aプランで指導できる科目は原則1科目となります。2科目以上ご希望される場合はAプランを2重契約していただくことになります(セット割あり)。しかし場合によっては2科目指導できる場合もあります。お子様の目標やご状況、講師の専門科目等の組み合わせ等によって変動します。詳しくはご相談ください。
プラン | 1回の指導時間 | 月の指導回数 | 月々の受講料 |
Aプラン | 90分 | 4回 | 28,900円 |
Bプラン | 120分 | 4回 | 35,000円 |
※教材はお手持ちのものを使用しますが、ない場合にはご購入いただく場合があります。
※2科目受講等でAプランを2重契約となった場合や、AプランとBプランを併用した場合などにセット割引が適用されます。
※セット割引では合計から10%割引いたします。なおきょうだい・友人割引とは併用できません。
※科目によりメンテナンス授業を追加していただく場合があります。月々1000円(税込)で追加できます。
北海道と言えば北大?北大に入るには?
ここからは進学校に入った方向けの話になります。進学校にすすむと、高校の先生から「みんな頑張って北大に入ろう!」「去年は北大に〇人現役合格した!」という話をよく聞くと思います。聞かなくても雰囲気がすでにそうなっているということが多いですよね。では北大の道内出身者占有率はどのようになっているかご存じでしたか?
2023年度に北海道大学に入学した道内出身率は30.8%となっています。ちなみに10年前の2013年には道内出身率は約40%でした。それがこの10年間で10%も下がっています。
引用元:北海道大学公式HP「北海道大学の概要」より
残りの70%は道外出身者で占められています。そして北海道と同等の約30%近くを占めているのが関東出身者です。首都圏では中学受験をした子供たちが中1から高2までに高校のカリキュラムを中高一貫教育ですべて履修し、高校3年のときには受験対策をする時間があります。すべての子たちがそうした教育を受けてきているわけではありませんが、中学受験率を考慮すれば北海道勢は大学受験においては「時間」という部分で不利になっていることは確かです。高1になった瞬間にスタートを切っても遅いくらいですよね。北大またはそれ以上を目指す生徒さんはすぐにでも対策を練りましょう!
大学・短大・専門学校・就職どれが良いも悪いもない
私たちはみな一種の刷り込みとして大学が一番優れているような感覚を植え付けられて生きてきています。
しかし、本当に大学にいかないと幸せな人生が送れないでしょうか?高卒で就職すると苦労しますか?
もちろん学びたい・もっと成長したいという気持ちがありながらやむを得ず高校卒業後働くことになったならばそれはとてもつらい選択でしょう。逆にやりたいことがありながら自分の意志とは裏腹に興味のない分野へ進学しても得られるものは少ないでしょう。
生き抜くために必要な力は「学歴」ではありません。学習を通じて培った計画性、実行力、分析力、思考力、選択する力、粘り強さ、情報収集力。そういったものを駆使しながら自分の人生を切り開いていくのです。
例えば美容系の専門学校に進学し、美容師として働くとしても色々な選択があるはずです。店舗の従業員として働くのか、自分のお店を構えるのか、はたまた海外留学してパリコレの場で技術を磨いて海外に通用するアーティストとなるのか、またまたその知名度を活かして美容ブランドを立ち上げて大手化粧品会社と提携して商品を開発するのか。そういった「道を切り開く力」を得るために勉強というものがあるのです。昔必ず誰しも感じた「なぜ勉強しなければならないの?」の答えはそこにあります。
また、「大学に行った方がたくさんお給料をもらえる」という生徒もいます。それは本当でしょうか?確かにこの20年間で高卒求人数は半減以下になっています。大卒求人が増え、保育士等今までは短大や専門学校で得ていた資格ですら大学で取得する生徒が増えています。
でも大事なのはその経験をどう活用していくかということです。
令和の時代は大学を出たから高いお給料がもらえるという時代ではありません。
では大学受験しても意味がないのでしょうか?そうではありません。その力を得るために大学受験をするという選択はとても良いと思います。そのためにはただ受験するのではなく、目標をたて、計画からミッションまできちんと順序立てるプロセスが大事です。また大学では自ら行動して学びます。その過程で道を切り開く力も身に付きます。進路に迷っている高校生はぜひ自分の将来の選択をよく考えてみてくださいね。もしそんな話がもっと聞きたい方はご連絡ください。