当社の小学生指導について
義務教育期間は小・中学校合わせて９年。そのうち６年を小学生として過ごします。そしてこの６年の過ごし方がその後の伸びに大きく影響してきます。一番大切なのは家庭学習の環境です。塾に行き、そのときだけは勉強したとしても、家庭学習の習慣がなければ思うように成績は伸びていきません。逆に小学生の頃に成績を伸ばそうと頑張っていなくても、学習習慣だけが整っていれば中学校に入って一気に花咲く子もたくさんいます。当社の小学生指導ではこの「家庭学習習慣をつける」ということに重点置き指導します。お子さまが学習に積極的になれない理由のひとつに”わからないからできない・できないからやりたくない”というものがあります。逆にできるものに関しては楽しそうに取り組みますよね。当社はこの”わからないからできない”という部分を払拭します。余った問題や復習部分を宿題にするのではなく、今週すすめる宿題をあらかじめ設定し、その中で躓きそうなところをきちんと授業で教えることで、一週間の家庭学習をスムーズに進められるよう、逆算した授業設計を行います。
※以前までは「算数コース」のみでしたが、プロ講師の増員により５科目すべての指導が可能になりました。
小1～4年生
小学1年生から4年生の指導では、お子さまが楽しく毎日学習できるサポートと、学校ではなかなか扱えないハイレベルな問題への取り組みを行っていきます。特に小学校低学年のお子さまには鉛筆の持ち方や道具の使い方、ノートの書き方、姿勢等をきちんと指導し、学習のベースを作ります。扱う内容に関しても、単純にやり方を教える指導ではなく、なぜそうなるのかをお子さまにヒントを与えながら考えてもらったり、文章や図形の問題を解くための手の動かし方を指導したりと、プロ家庭教師でしか行えないサポートを行います。中学受験準備をお考えの方にもおすすめです。
小5～6年生
中学の土台が整う重要な時期です。特に小５の算数のカリキュラムには小数・分数の計算、図形の面積、最小公倍数や最大公約数、そして算数の得意と苦手の分岐点とも言われる「割合」が入ってきます。小５→小６よりも小４→小５の算数のほうがレベルギャップ大きいのです。当社では算数の得意なお子さまにはもっと刺激となる問題で算数への向上心を高め、苦手意識のあるお子さまには自信につながるように指導を行います。また新指導要領となってから中学生の英語が複雑化されました。中学生になると国語は他の科目に比べ圧倒的に時間数も短くなり取り組みの時間が下がっていきます。ですから小５・６の取り組みはとても重要となるので、当社では各科目専門講師がしっかりバックアップしてお子さまの学力を向上させていきます。
指導時間
１コマ70～120分となります。お子さまの学習状況に合わせた講師が指導を担当しますので、指導日時は面談にてご相談させていただきます。
料金
料金は月4回の月謝制となっており、欠席時には振替授業で対応が可能です。入会金、高額教材費、更新費や事務手数料、その他諸経費等の不明瞭な料金は一切頂きません。
＊消費税が別途かかります
＊年間教材費が１科目約5000円ほどかかります。季節講習時には任意で別途費用がかかることがあります。